2014年1月30日木曜日

平野神社にて

知恩寺を後にして、
桜の名所、平野神社へ。


平野神社は学問の神様として有名な北野天満宮のすぐ傍にある。
あちらの神様は今が一年で一番忙しい時期。
若かりし頃、自分の努力不足を棚に上げて、
無理難題の神頼みに訪れたのが懐かしい(笑)


そんな賑わいとは対照的に、
静けさに包まれたこちら平野神社。

真冬のこの時期でも
寒桜が咲いていると聞きつけてやって来た・・・






久々にマイクロ40mm。
ていうかよく考えるとD7000で使うのは初めて。

思いのほか、高いところで咲いていて、
ちょっと足の・・じゃなくて(笑)レンズの長さが足りなかったりして、
思わず背伸びしてみたりして・・


D7000, SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM,
AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G


もう少し長めのマクロレンズがあったらなあ、と物欲が疼く(笑)

それにしても、
桜の季節が待ち遠しい。
寒いのは苦手なんで・・

2014年1月26日日曜日

知恩寺にて

一月某日。
期待してた以上のピーカン。

セレナにカメラを積んで、名神高速を京都方面に。


大津SAの展望デッキからびわ湖を望む。
澄み切った、冬の青空。

この季節らしいびわ湖の景色を楽しみつつ、
この日やって来たのは・・


京都・百万遍の知恩寺というお寺。

かの有名な世界遺産、
浄土宗総本山の知恩院とは一文字違いの、似て非なる寺。

この前買ったとある京都本を読んでいて、
この寺の境内で毎月一回、
手づくり市」と題するフリーマーケットが
それはそれは盛大に催される・・・と知って、
これはなかなか面白そうだと、
初めて足を運んでみた。


天気が良かったこともあってか、
平日にもかかわらず境内は噂に違わず大賑わい。


右も左も手づくり自慢なお店が軒を連ねる、
その数なんと350店!
並んでる商品もめっちゃバラエティに富んでいる。
冷やかしてるだけでも十分楽しい。

勿論お店の写真もたくさん撮った・・けど
今になってよく考えると、
ブログへの写真掲載は控えといたほうがいいかな。
許可もらったわけじゃないし(汗



一つだけ言えることは、
どのお店も商品のクオリティが高いっていうこと。

生半可なものを出していたのでは、
目利き鋭い京都人には相手にされないのだろうか・・・



唯一、許可を頂いて撮った透明しおり。
一目見て気に入ってしまい、即2葉お買い上げ。

それともう一つ、この日の戦利品。



京都らしい、
和の渋いデザインがイイ感じの小物入れ。

店主の女性のお母さんが
丁寧に手作りされたという一品。

スマホケースにぴったりの大きさで
作りもしっかりしてるし、めちゃ重宝してる。
これで1000円、とてもいい買い物ができた。


ここ知恩寺では、
秋には古本市もやってるみたいやし、
チャンスがあればまた来よう・・

2014年1月18日土曜日

マリーナにて 3

マリーナの夕日、
こんなに綺麗やったんや・・全然知らなかった。











D7000, SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM


遠き山に日は落ちて・・
結局、日が沈むのを
最後までまじまじと見届けてしまった。


また来よう、きっと。
とっておきの場所、マリーナに。

2014年1月16日木曜日

マリーナにて 2

相変わらず、
開放感と寂寥感が入り混じったような、
そんなマリーナの雰囲気が
妙に心地いい。

懐かしいなあ、
初めてここに来たのって、
いつやったやろ・・










D7000, SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM


とうとう日が暮れてきた。
もう帰らなければならない時間なのに、
夕日に見惚れていつまでも後ろ髪を引かれまくる四十男(笑)
やっぱり来るべきじゃなかったかな・・


・・つづく。

2014年1月15日水曜日

マリーナにて

マリーナにやってきた。
随分と久しぶりに・・







D7000, SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

久しぶりだけど、
ここは全然変わってないな・・


・・つづく。

2014年1月13日月曜日

一乗寺にて

詩仙堂を後にして、
もうひとつ、ここまで来たからには立ち寄りたい場所へと向かうことに。


宮本武蔵決闘の地として知られる
一乗寺下り松を横目に見つつ、目指したのは・・


一乗寺の古書店、荻書房。

お目当ては、
年末年始にこの界隈のいくつかの書店が各店内で共同開催している古本祭り、
その名も「第2回 京都ま冬のブックハンティング」。

以前、下鴨神社の糺の森でそれはそれは盛大に催された夏の古本祭りに足を運んでみたところ、なかなか面白かったので、今回の冬のイベントも覗いてみることにした・・

・・のだけど、この日の荻書房は残念ながら正月休み中。
糺の森でも見かけたトニー谷?の看板もシャッターの内側で鎮座している。


ということで、他の古本祭り参加店を訪れることに。



叡山電車の踏切を超えて、次に訪れたのは・・


恵文社一乗寺店。
ありきたりの大型チェーン書店とは一味違う、個性的な本のチョイスが魅力の書店。
雑貨も扱っていて、女性客を中心にたいそう人気らしい。

ここに来たのは初めて。
早速店内を一回りすると、たしかに好奇心をくすぐられるタイトルの本や雑誌が所狭しとディスプレイされている。
一言でいえば、本のセレクトショップ。

ただ、一回りして気がついたのは・・・
売ってる本、全部ピッカピカの新品やん!
古本はどこ?祭りはどこ??

混み合った店内をさらにうろうろした挙句、


すぐ隣の併設ギャラリーアンフェールの出入口から入ったところに
ようやく古本祭りコーナーを発見!
新刊に負けじとこちらも賑わっている。
まあでもあの夏の盛大な祭りと比べると、かなりこじんまりとはしてるな(汗

ひとしきり眺めた結果、今回古本のお買い上げは無し。
その代わりといっちゃあなんだけど、新刊で京都にまつわるこの2冊を買った。


HTC J ISW13HT, Camera ICS+


これで京の寺社仏閣を攻めた後の甘味処巡りが捗るかな(笑)

2014年1月12日日曜日

詩仙堂にて 2

ここは思惑通り、
観光客も少なくてひっそりとしている。

早速、平屋建てのこじんまりとした住居にあがらせてもらい、
開け放たれた部屋の隅に腰を下ろす。




あまりにも閑寂な庭園、
ただ鹿おどしの音だけが響き渡る。

洗心・・


奥さんにカメラを向ける外国人の老紳士。



この雰囲気にぴったりの美男美女が
いつの間にやらファインダーの中に(笑)

美男美女といえば、かつてこの地に
あのチャールズ皇太子と故ダイアナ妃も訪れたのだとか。
お二方の眼には、この庭園はどんなふうに映ったのだろう・・


さて、
随分と長居してしまった。
そろそろおいとませねば・・


D7000, SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM